2009年2月アーカイブ
PTAの学年行事で「ドリームツリー(以下ドリツリ)」をやりました。
ドリツリは夢や目標を描き、成長するプロセスを1本の樹に見立てた書き込み型シート。
講師に矢野里枝氏と元Jリーガーの黄川田賢司氏をお迎えしました。
私はPTAの役員で企画運営側だったのですが、実はこの企画に至るまでに、ある事件が!!!
もともと、他の企画をすることになっていたのですが、諸事情の関係でその企画をやめることにしました。
それが決まったのが、企画の1ケ月前(@_@;)
ある程度、次の企画ができることを想定して、もともとの企画を変更にしたところ、その次の企画もキャンセルに。
しかも、そのキャンセルになった企画の提案をしたのがこの私だったのです。
子ども130人プラス保護者の大きなイベントに・・・「決まらなかったらどうしよう」と冷や汗ものでした。
そこで、企画の案内を出すのがすでに1週間後となっている中、以前から存じ上げていたドリツリの矢野さんに泣きつきました。
そして、矢野さんはすぐに快諾してくださったのです。
(決まらなかったら、自分がコミュニケーションの講座をアレンジしてやろうと思ったくらいよ~(^_^;))
また、矢野さんは保護者の方のシートまで提供してくださり、元Jリーガーの黄川田さんまでご紹介してくださいました。
当日、子どもたちが入場してくるなり、同じ目線で子どもたちに話しかけている矢野さんを見て、ファシリテータとしていろんなことを学びました。
とにかく優しく温かい気持ちを感じられる素敵な方です。
また、黄川田さんの何度も挫折しながら、自分の夢をかなえていくお話を聞いている子どもたちのまなざしが印象的でした。
何より、黄川田さん、実物がかっこよかった~(*^_^*)
(黄川田さんのブログには、講演中の写真が掲載されていましたので、私は帰り支度をすませた黄川田さんをアップさせていただきました。←単なるミーハーです♪ちなみに弟さんは芸能人です)
http://blog.jplayers.jp/kikawada/
保護者からは「シートを書き込むのが難しかった」との声も。
大人の私たちが、まず夢や目標を語れる存在でありたいと感じました。
ドリツリがきっかけとなって、親子のコミュニケーションがはかれればいいなあと思っています。
私はこのドリツリの矢野さんたちに魅せられて、今度は私もドリツリインストラクターとしても活動したいと思いました。
先日、小学校4年生の長女がひとりで電車に乗って新宿まで行き、バレエ用品を買ってくるということを経験しました。
当日、仕事していた私も一緒にドキドキ(^_^;)
「今、電車乗ったよ。」
「買えた」
と逐次携帯からメールがはいります。
「よかったね。」
と返信すると笑顔の絵文字いっぱいの中に「うふっ」という言葉の入ったメールが届きました。
「帰ってきたら、駅前のコンビニで好きなお菓子を買っていいよ。お留守番していた妹の分もね。」と返信したらとてもうれしそう。
実家のトイレにひとりで行くのも怖がる娘が、よく頑張ったと思います。
大きな自信につながったんじゃないかな。
「今年はチョコレートを手作りしたい」と言い出した娘たち。
ガ~ン。ママ、作ったことないよ。どうするのよ。
「売ってるチョコレートのほうがおいしくて、形もきれいで相手が喜ぶんじゃないの?」と提案をしてみたものの、彼女たちには受け入れられなかった(^_^;)
長女の好きな男の子はライバル多しで、なかなか当日の約束がとれず、当日までやきもきしていた。
結局電話してみることに。しかし、電話の前で悩んでいる。
「ねえ、ママ、なんて言ったらいい?」
「何でもいいんじゃない?」とママ(^_^;)
(答えになってない)
「もしもし、中島ですけど〇〇君いますか?」
とその場でシミュレーション始めている(笑)。
それで、イメージできたのか、電話して、相手のお家に届ける約束をとりつけた。
「ねえ、ママ、なんて言ったらいい?」
今度は渡す時のセリフを悩んでいる(笑)。
「思うようにいったらいいんじゃない?」
「あの~これ・・・」とまたまたシミュレーションしている。
かわいいなったらかわいいな♪
そういえば、先日、BCBの1日入門で、人間関係の問題解決するにあたり、相手がいると思って空椅子に相手を見立てて、やりとりしてみて、いけそうなら実践してみる、うまくいかない感じがしたらまた別の方法を考えるというワークをやっていたばかり。
長女は教わらなくても実践している。
すごいじゃない!!!
相手のお家の近くまで一緒に付き添ってあげた。
そして、ひとりで渡しに行った。
すぐに戻ってきたけど、なんだかうれしそうな顔。
渡せてよかったね。
(きっと、こんなことをブログに書いていることを知られたらとても怒りそう)
一度練習に作って、本番に作って、そしてラッピング用の箱やら袋買ったら、「結構いいチョコレート買えたのに」などと現実的な母は思うのではありますが、世界にふたつとないかけがえのないチョコレート。
娘の想いが相手に届いたらいいな(*^_^*)
今日、社会保険労務士の知人が年金講演会の講師をされたので参加してきました。
「年金」の話は複雑なので、FPの私でもとても難しいと思います。
知人の話は、一文がシンプルではっきりしているので、とてもわかりやすい説明でした。
見習いたいです!!!
今回の講演会の主催団体は、私もかつて講演させてもらったことのあるグループです。
久しぶりに仲間とお会いでき大変うれしく思いました。
そしたら、「中島さん、いつも見ています。」とおっしゃるではないですか。
「きゃ~お会いしていないのに見られてるって怖~い!」なんてアホな返答をしていましたら、このブログを見てくださっているということでした。
うれしい限りです。
ストロークというのは注目の1単位です。
食べ物と同じで、無いと生きていかれないくらい大切なものなのです。
だから「おはよう」という声かけもひとつのストローク。
ニコッと笑顔だけでもひとつのストロークになります。
ストロークをもらうとあたたかい気持ちになります。
だから今日は「見ています」というストロークでとても幸せな気持ちでいられました(*^_^*)
今日、電話があり生協の組合員理事に私が推薦されたとのご連絡をいただきました。
数年前にも一度推薦されたことがあり、とてもうれしいことだと思っています。
今年度、町内会の育成部長になったのも、実は私のいない場で推薦があったということでお願いされました。
育成部長を決める時、例年ならくじびきなのですが、今年度役員の一人が事情があってくじ引きをはずして欲しいという申し出があったのです。
ちょっと重いその告白に対して他の役員は何て答えてあげたらよいのか悩んでいたところ、即座に返信したのが私だったということで推薦されたということでした。
その時、私はペーシングで相手の言葉を拾って、そのまま返信しただけなのです。
そして、部長の件は、快くお引受けしました。
しかし、その後、ビジネスパートナーより「中島さんて、周囲の人に”きちんと”働いているって思われていないんだね」と言われました。
この言葉はきつかったです。
確かに、私たちの仕事というのは、自由に時間を作ろうと思えば作れる代わりに、家でも職場でも堺がなく仕事をしているようなところがあって、時間を作るためには睡眠時間を削らなくてはなりません。
でも、私は「中島さんがしきってくれれば、私たちが動くから」というみんなの言葉と決まるまでの経緯を聞いて、プラスのストロークと受け止めたのです。
結果、育成会楽しかったしね(*^_^*)
子どもたちは「ママ、ずっと部長でいて」とか言っています。
今回、生協の理事というのは30万人の組合員の代表になるということですし、さすがに時間の制約が大きすぎて選択の余地なくお断りさせていただきましたが、これも生協の活動を評価されてのこととプラスとして受け止めました。
体がいくつもあったら、何でもやりたいんです、本当は。
今回は引き受けることができませんでしたが、私を推薦してくださった方たちに”感謝”の気持ちです。
そうそう、お断りしましたが、PTA本部役員の推薦もありました(^_^;)
今年はとにかく”仕事を思う存分やりたいです(*^^)v
岐阜の信用金庫様でコミュニケーション研修を担当してきました。
今回の研修は自己啓発講座「私らしさ発見!イキイキセミナー」というタイトルがつけられておりました。
この講座案内を見て思わず「楽しそうですね」と言ってしまった私。
その下には私が送ったカリキュラムが続いていたのですが(^_^;)
タイトルどおり、今回の研修は参加者が楽しめるセミナーというのが先方のニーズ。
私自身も楽しく、会場にも笑いがあふれ良い雰囲気のまま終了することができました。
その後、研修担当者の方とお食事をしたとき
「アンケートが怖い時もあるのですが、今日の研修は期待できます」とおっしゃっていただきました。
その時「そーなんだ~!!!研修担当者も講師と一緒なんだ~!!!」と思ったものです。
今までは研修担当者の評価がとても気になっていました。
受講者だけに気に入られても、研修担当者に満足してもらえなければ、次の仕事につながりません。
でも、企画をする側も「よいものにしたい」と同じ方向を向いているのだものなあとつくづく感じました。
今回、なんともうれしかったのは、その研修担当の方たちが、後ろで一緒にワークをやってくださったこと。
思わずつっこみたくなるような素晴らしい演技で、ワークに取り組んでくださった研修担当者の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、そのような金融機関にお勤めの方たちは、本当に笑顔が素敵でかわいくて、きっととても感じの良い応対を日頃されているのだろうなあと思いました。
今回の研修でよりイキイキと毎日を過ごしてくださったらと思っています。
先日23歳の男の子に「会いたい」と言われ会ってきました。
ひとまわり以上離れている男の子・・・
う~ん、相手から見たら私はどんな存在なのだろう?
「お姉さん?」それとも「お母さん?」いや「おばさん」かな
と思わず考えてしまいました(笑)。
いろいろ悩んでいることを聞いて欲しかったみたいです。
同性だと言えないみたいだし、異性だと抵抗があるようで・・・
(うん?私は何?)
彼に限らずちょっと親しくなるといろんな悩み事や不安に思っていること、また弱音を聞くことがあります。
いろんなことを胸のうちに抱えて頑張っているんですね。
忙しいビジネスマンを本当に応援してあげたい気持ちでいっぱいです。
凝り固まっている心身をマッサージしてあげたくなっちゃう。
時間に追われて疲れきっている人が多すぎる社会!どうにかならないかなあと思います。
私はあまり緊張するようにも、悩みを抱えているようにも見られないようですが(前回のブログをぜひお読みください)、いろんなことに悩んでいることを伝えると、「自分だけではないんだ」って少し安心するみたいです。
「えっ?中島さんもそんな風に思うことあるのですか?」って何度も言われました。
相手の感情に寄り添うことで、少しでも相手の気持ちが楽になってくれたらいいなあと思います。
管理人の中村さんが毎月このブログの紹介ページのコメントを更新してくれています。
http://www.bcb.jp/facili/bloglist-main.html
ブログって、誰が読んでくれているのかわからないし、フィードバックをもらえないので、この中村さんのコメントをとても楽しみにしています。
(しかも!紹介ページなので、悪いこと書けないしね(笑))
これもひとつのストロークです。
そして、今月のコメントには、思わず笑ってしまいました。
私は、いろんなことによく悩み、よく落ち込みます。
しかも、くよくよ考えるが好きだったりして・・・(笑)。
ここ2回の研修に関しては、アンケートをとっていないので、自己分析なるものをつらつらと書きました。
そして、その対策を赤字で加えていきました。
文字数にして4,100文字。Wordで4枚程になりました(^_^;)
ここまでやったら、なんとなくスッキリ。
私は人並みにできないことがいっぱいあるのに(まず、「歌って踊れない」(笑))、今回の中村さんの思い違いのように、時々”何でもできる人”に思われることがあります。
以前、子どもの行事で、手作りのお弁当ケース&ランチョンマットを頼まれ、苦労して作ったことがあるのですが、周囲を見てびっくり!
他のみんなが作ったのはぞうきんでした(@_@;)
「どうして、どうして、どうして私だけがお弁当&ランチョンマットなの~?」と聞いたら
「お裁縫とか得意そうに見えたから」とのお返事が…
ガ~ン。
実の娘たちのだって作ってないのに…(T_T)
近しい友人なら知っている…私がどんなに不器用なのかっていうことを!!!
銀行員時代はお金を数えるのが苦手で、よくボロボロ落としていたっけ。
ということで、
「なんでだろ~?」とまたまた考えるのです。
なんかえらそうなこと言ってるのかな~とかね(笑)。
ということで、私の講師としての売りは
”相手との距離が近い”ということです。
改めましてよろしくお願いします(*^^)v
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