2009年4月アーカイブ

 

今回でこのテーマは終りにします(笑)。

 

この研修のお話をいただいて

九州は宮崎に住む知人に、大分で研修をすることになったとメールしました。

 

そしたら、わざわざ会いに来てくれるとのこと!!!

「まじ?」のメールに

「まじ、まじ」の返信(笑)。

 

今一距離感がつかめないまま会うことにしました。

聞いたところ、車で何時間もかかる距離だとか・・・(^_^;)

 

久しぶりに知人と再会し、たまたまはいった焼肉屋が超おいしかったのです!!!

岐阜に行った時には飛騨牛を食べ、

三重に行った時には松阪牛をいただきました。

研修といえば・・・焼肉?!(笑)。

お店には有名人のサインがいっぱい貼ってありました。

 

会話もはずみ、知人が遠いところを会いにきてくれたことをとてもうれしく感じました。

 

夜、温泉につかりながら、

好きな仕事をして、

おいしいものを食べ、

素敵な人たちと出会えて・・・

”しあわせだなあ~”と感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

まだまだ↑このテーマで続けます(笑)

 

今回、最も感動したのが研修担当者の応対です。

「ホスピタリティマインド」を逆に学ばせていただきました。

私たち講師が気持よく研修できるように、きめ細やかな心配りをしてくださいました。

また、”せっかく九州に来たから楽しんでいって欲しい”というお気持が感じられました。

 

この想いが銀行を作り上げているのだろうなあと感じました。

この次、こちらを訪れることがあったら、ぜひ私は支店を見にいきたいと思います。

 

 

私が研修を担当したのは、新入行員にとっては2日目でした。

私が研修会場を移動する際、みな立ち止まって挨拶してくれます。

 

その挨拶だけでもとても気持ちがいいのです。

そして、教室では「起立、礼!」の掛け声とともに、一斉にお辞儀。

私がポイントとなる話を始めると、みなメモを一斉にとりはじめます。

「よろしいですか?」という問いかけにも「はい」と返事をしてくれます。

ロープレも「どなたかお願いします。」と言うと、自主的に手をあげて前にでてきてやってくれます。

休憩時間にはホワイトボードの文字を消しにきてくれます。

 

私も新入行員の時に、これほど素直でまっすぐだっただろうかと思わず振り返ってしまいました。

 

電話応対マナーは慣れないこともあり、即座に次の言葉がでてこなかったり、つい癖がでてしまったりということがありましたが、彼ら、彼女らの姿勢を見ていたら、すぐに習得することを確信できました。

 

やはり、マナーは相手を気遣う気持ちが大切ですから(#^.^#)

 

とにかく素直でひたむきで可愛かった~!!!

感じのよい銀行員になるだろうなあ。

 

就職相談を受ける時にも参考になるような、人事の見る目を感じたものです。

 

 

 

 

 

今回の研修は新入行員を対象にした「マナー研修」でした。

私が担当したのは、その中でも「電話応対マナー」のみを取り出したもの。

 

今までも「テラー基礎研修」の中でマナーについて話す機会はありましたが、”マナーのみ”の研修は初めてのことです。

 

「マナー研修の講師」というと、私はいわゆる元スッチー(客室乗務員)を思い描くのですが、どことなく”オーラ”があります。

この”オーラ!”どうしたら生まれるものだろう・・・

 

この仕事をいただいてから、自らのマナーについて意識した日々が始まりました。

まずは毎日の発声練習から。

活舌をよくするための「早口言葉」も欠かせません。

立ち居振る舞い・・・手先の動きから始まり、とにかく姿勢に気をつけました。

言葉遣い・・・気心の知れた相手との会話から気をつけるようにしました。

 

そして、最後に私のボスにスーツを選んでもらい、ヘアスタイルのアドバイスをもらい、

「マナー講師」を作り上げたのです(笑)。

 

研修のはじめに「マナーは相手への”気遣い”が含まれます」ということを申し上げました。

最初は形を覚えることが大切になりますが、そこからはその相手に対する思いやりの心です。

 

そして、そのマナーを一度身につけてしまえば、一生ものの財産だとつくづく感じています。

 

研修内容には”BCBプログラム”の一部を加え、コミュニケーションの視点と、元銀行員としての視点を加えてお話してきました。

 

とにかく新入行員の眼差しがまぶしかった~(笑)。

とても素晴らしい行員になるのだろうなあと心から感じた次第です。

その様子はまた次回にします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

銀行研修で九州に行ってきました。

 

出発の前日、娘が38.9℃の熱を出しました(@_@;)

原因はわからず・・・

その日も私はBCBベーシックコースのセミナーで、帰ったときには、娘はぐったりしていました。

 

夜中、娘は何度もうなされ、私もほとんど寝ることができませんでした。

幸いなことに、次の日には熱は下がり、学校(始業式)はお休みしましたが、私は娘をおいて九州にでかけました。

 

飛行機の中で爆睡。

頭をぐるんぐるん回しながら寝ていたので、肩こりから片頭痛が・・・(-_-;)

どうなることやら。

 

そして、娘から電話の嵐。

ひとりになってしまった娘は、不安にかられてメロメロと何度も電話してきました。

 

「ごめんね。一緒にいてあげられなくて。」

 

そう言いながらも、ちゃっかり温泉を満喫してしまった母でした。

「こんなママでごめんね~!!!」と心の中で叫びながら、

着いて早々、娘へのお土産を買った次第です(*^^)v

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

研修で九州に行ってきました~(*^_^*)

その2日前にはBCBベーシックコースを開催しました~(*^^)v

 

・・・と、報告したい楽しいことは山のようにあるのですが、今日はマイナスのストロークのことについて書きたいと思います。

 

長女が「今日、悲しい事があった」と泣きながら電話をよこしました。

話を聞くと、忘れ物をして、

新任の先生に「ろくな人間にならない」と言われたそうです。

 

こんなことを10歳の子供に言う人が先生だなんて信じられない!と、カア~っと熱くなってしまった私。

すぐにでも、学校に乗り込もうと思ったほどです。

 

もう、私の全身が「赤」の自我状態!!!

ひとまず母に電話して、経緯を話したところ、常に冷静な母は

「まずは忘れ物をしたのが悪いのだから、そのことを子どもに伝えなさい」と。

そして

「おまえが感情的に先生に怒鳴ってどうするの!」と。

 

ごもっともでございます。

 

でも、私の「赤の自我状態」はなかなか「青の自我状態」には切り替わらず、不快な気持ちのまま過ごしました。

娘は明日の学校の用意を忘れ物がないか、何度も何度も確かめ、それでもまだ不安で仕方がないという状態。

夕飯もほとんど口にしませんでした。

「学校に行きたくない」とも・・・

マイナスのストロークが与える影響というものを、この先生は知っていて発した言葉だったのでしょうか。

 

そして、私はBCBのプログラムを使って、先生にどうアプローチするのか戦略を考えました。

 

来週、保護者会と家庭訪問があります。

とにかく、先生のお気持ちや考えをまずはじっくり聞いてみようと思っています。

 

「ろくな人間」ってどんな人間だろう。

どんな環境の中でも、強く楽しく生きていって欲しいと願う母です。

 

 

 

 

 

初めての美容院に行ってきました。

行ってきたのは私の尊敬するビジネスパートナーである和泉昭子さんが通う、銀座にある美容院。

 

今度の研修講師にふさわしい髪型にするため、和泉さんが付き沿って、ヘアースタイルの指示をしてくれました。

私からの注文は「手をあまりかけずにまとまること(笑)」。

ブローとかあまりうまくできないんです(^_^;)。

 

私たちのニーズを踏まえたうえ、美容師さんはカットをしてくださいました。

雰囲気もとても素敵なこの美容師さん、観察力がすごいの!!!

私が顔を右向きで話すくせがあることや、私が普段どんな髪の手入れをしているかなど、どんどん言い当ててしますのです(@_@;)

 

そして、私の期待に応えて、ブローの仕方を説明してくれ、(それ以前にほとんどブローしなくて済むようなカットをしてくださったのですが)、もう一度お流しして、プロのブローもしてくれました(*^_^*)

 

手ぐしを通すことで、つやなども出ると教えてくださって、何度も髪をなでてくれました。

ストロークの語源は「なでる」だそうです。

いっぱいストロークをもらって、うっとり。

ヘアスタイルが変わっただけでなく、気持ちも明るくなった気がします。

 

 

 

 

 

中島 啓子
プラチナ・コンシェルジュ 所属
BCBファシリテータ
ファイナンシャル・プランナー
主婦層を対象とした講演から企業研修まで幅広く講師活動を展開している。
窓口・渉外担当者向けに、BCBのコミュニケーションスキルを取り入れた、顧客との距離を縮めるアプローチ法などを伝えている。

(株)プラチナ・コンシェルジュへ:
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