【ストローク】ろくな人間

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研修で九州に行ってきました~(*^_^*)

その2日前にはBCBベーシックコースを開催しました~(*^^)v

 

・・・と、報告したい楽しいことは山のようにあるのですが、今日はマイナスのストロークのことについて書きたいと思います。

 

長女が「今日、悲しい事があった」と泣きながら電話をよこしました。

話を聞くと、忘れ物をして、

新任の先生に「ろくな人間にならない」と言われたそうです。

 

こんなことを10歳の子供に言う人が先生だなんて信じられない!と、カア~っと熱くなってしまった私。

すぐにでも、学校に乗り込もうと思ったほどです。

 

もう、私の全身が「赤」の自我状態!!!

ひとまず母に電話して、経緯を話したところ、常に冷静な母は

「まずは忘れ物をしたのが悪いのだから、そのことを子どもに伝えなさい」と。

そして

「おまえが感情的に先生に怒鳴ってどうするの!」と。

 

ごもっともでございます。

 

でも、私の「赤の自我状態」はなかなか「青の自我状態」には切り替わらず、不快な気持ちのまま過ごしました。

娘は明日の学校の用意を忘れ物がないか、何度も何度も確かめ、それでもまだ不安で仕方がないという状態。

夕飯もほとんど口にしませんでした。

「学校に行きたくない」とも・・・

マイナスのストロークが与える影響というものを、この先生は知っていて発した言葉だったのでしょうか。

 

そして、私はBCBのプログラムを使って、先生にどうアプローチするのか戦略を考えました。

 

来週、保護者会と家庭訪問があります。

とにかく、先生のお気持ちや考えをまずはじっくり聞いてみようと思っています。

 

「ろくな人間」ってどんな人間だろう。

どんな環境の中でも、強く楽しく生きていって欲しいと願う母です。

 

 

 

 

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中島 啓子
プラチナ・コンシェルジュ 所属
BCBファシリテータ
ファイナンシャル・プランナー
主婦層を対象とした講演から企業研修まで幅広く講師活動を展開している。
窓口・渉外担当者向けに、BCBのコミュニケーションスキルを取り入れた、顧客との距離を縮めるアプローチ法などを伝えている。

(株)プラチナ・コンシェルジュへ:
http://www.pt-con.jp/


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