2009年7月アーカイブ

 

長女が2泊3日で林間学校に出かけました。

その間、次女とふたりでデート♪

後楽園遊園地に行ってきました。

 

長女と次女は、よく私をとりあってけんかします。

だから、私を独占できるとなるとうれしくてうれしくたまらないのです。

 

「ママ、今日、楽しくて楽しくてたまらない」

「ママ、大好き。」

 

気がつくと、次女は飛び回っています(笑)。

私にとって、次女は本当に癒しの存在。

私もかわいくてかわいくてたまらないのです。

 

そこで、次女を観察してみると・・・

NC(自然な子ども)の自我状態でいることがとても多いということがわかりました。

マイナスなことも、「私ね、がっかりしたの。」「私、悲しいよ。」と素直に表現します。

なるほど~。常に青(効果的なコミュニケーション)の状態なので、相手の青の状態を誘うのですね。

 

さて、遊園地でのデートのこと・・・

実は前日、ひとつ仕事を片付けてから遊びに行こうと思い、夜寝るのが遅くなってしまったのです。

寝不足のまま、コーヒーカップやらぐるぐる回転する乗り物に立て続けに乗って、すっかり気持ち悪くなってしまいました。

(本来は、遊園地の乗り物大好きなんですよ)

「ごめんね。ママ、気持悪いから、ひとりで乗ってきて」

せっかくのデートが台無しです。

そこでも

「(甘えた声で)ママと一緒がいいな~」とNCの自我状態で次女。

ううっ(>_<)

私はNP(養育的な親)の自我状態が一番強いんです。

NCの自我状態で”お願い”すると相手のNPを誘います。

「じゃあ、一緒に乗ろうか」

 

私にとって乗り物の拷問状態が続きました。

 

ごめん・・・もうダメ・・・

久しぶりにネをあげました。

 

やっぱり、きちんと寝なきゃね。

今度は私の子ども時代にそっくりの長女とデートしようと思っています(*^^)v

 

 

 

6月からカズさんこと梅本和比己氏のNLPプラクティショナー・コアコースに参加しています。

以前、ゴールデンウイークに上記のコースに参加したのですが、スタッフという立場でしたので、認定試験は受けませんでした。

NLPを愛してやまないカズさんのすすめもあり、今回は本格的に学ぶことにしました。

http://www.iryo.co.jp/q1307.html

 

さて、先日就職フェアで8人の学生さんのキャリアカウンセリングをしてきました。

今回は、留学中の学生を対象としたもので、企業も一流どころがずらり。

面接など目前に、履歴書の書き方についての相談が非常に多かったです。

 

学生さんたちの履歴書を拝見すると・・・

う~ん、どれも似たりよったり。

なぜかというと、アピールポイントを一般的な大きな言葉で表現しているからです。

例えば・・・「行動力がある」「積極的である」「文化の違いがわかる」といった感じ。

そりゃ~、自分で決断して若くして留学するくらいですから、行動力もあるでしょうし、積極的で、日本と外国の文化の違いを肌で感じていることでしょう。

 

しかし、その表現では、ひとりひとりの”良さ”はなかなか伝わってこないのです。

ある学生に「具体的には?」という質問や「何かエピソードある?」と投げかけていったところ、やはり素晴らしい体験が出てきました。

しかも、スポンサーを集めて〇か月で〇円集めましたといった数値におきかえられるような事例も。

もちろん、「行動力があります。」と書いていいのです。ただし、そのあとは、上記のエピソードを盛り込んだほうが、よっぽど行動力があることを示せるのです。

しかも、そのエピソードの中で、目標達成能力や対人折衝力などもアピールしています。

たった3行か4行の中で、インパクトがありアピール力がある文章に生まれ変わりました。

 

ある学生さんは、HPで広告などを作る会社を希望していました。

履歴書の中には「ユーモアがあり」と書かれているにもかかわらず、履歴書からはユーモアは感じられません。

しかも彼女が希望しているのは広告業です。

「HPの1面(限られたスペース)で『自分』という商品を見せるとしたら、あなたはどんな風に作りますか?」

その一つの質問で、彼女には伝えたいことが伝わったようです。

 

そして、ある学生さんは「翻訳」という仕事をしながらの就職活動。

「『自分』を翻訳するとしたらどうなりますか?」という質問をなげかけました。

さらに「本を読む相手(対象)によって表現は異なりますか?」と聞くと、イメージがわいたようです。

 

このように相手の言葉に合わせて、こちらもアプローチしていくと、お互いのコミュニケーションが合ってくるのがわかります。

これは、NLPのひとつの技法でもあります。

 

キャリアカウンセリングで、大いに活用しているNLPスキルでした。

 

やっぱり、カウンセリング後の学生さんたちのキラキラと輝く表情がたまりません(*^_^*)

芝 健太先生のフォトリーディング集中講座を受講してきました(*^^)v

 

フォトリーディングを受講するのは2回目のこと。

再受講は事務手続き代のみで何回でも受けられるのです。

 

前回他の先生で受講して、まだスキルは自分のものになってはないので再受講したわけですが、それでも、キャリアカウンセラーの資格(CDA)を取得できたのはフォトリーディングのおかげだと思っています。

(今回、芝先生に会うのもひとつの目的でした(*^_^*))

 

そもそもフォトリーディングをご存じない方もいらっしゃると思いますので、補足しますと、一言で言うと「速読」です。

詳細はhttp://www.lskk.jp/photo/business_pr.html

 

このスキルの中ではNLPをふんだんに使っています。

今回は、NLPトレーナーでもある芝先生の講座だったので、NLPの巧みなスキルを感じました。

 

特に3つのチャンネル(視覚・聴覚・触運動感覚)をうまく使ったアプローチをしていました。

 

そして、この講座で多くの人と出会い、その方たちとのメール交換が始まっています。

講座は世界が広がるから、本当に楽しいですね。

モチベーションもアップです(#^.^#)

 

 

 

今回、研修で京都に4日滞在して、京都が大好きになりました。

修学旅行や家族旅行で何度か訪れたことはあったのですが、一人で行ったのは初めて。

 

京都に着いて早々、研修を担当する金融機関の窓口に客として伺いました。

私を受け付けてくださった方は、大変感じがよく、私が研修でよく伝えていることは実践されてました。

そのため、私も研修の戦略を練り直したくらいです。

 

金融機関の研修のための時間やコスト、マンパワーを考えると、責任をずしりと感じます。

とにかく、研修後、ひとつでも”行動”にうつせるような内容を提供するようにしています。

そうでなければ、研修が活かされないからです。

そして、今回受講した方が、研修でお伝えしたことを「実行」してくれれば、窓口のイメージアップは必ずはかれます。

なので、具体的な行動におとせる内容を、強調して伝えてきました。

 

受講者は、本当にすいこまれるような瞳の方が多く、かわいかった~!!!

そのうえ、とても素直でまじめでお嫁さんにしたほど(笑)。

それだけでも、上記の金融機関の口座開設をお勧めしたいくらいです(#^.^#)

 

最初は声も小さく、おとなしかった受講者が、いろいろなワークを進めていく中で、輝きを増していくのを実感できました(*^^)v

これも「ストローク」のなせる技かな。

 

研修担当者の方から「外部講師の方に来ていただいて本当に良かった」というお言葉を頂戴し、私にも大きなストロークになりました。

 

また行きたいな~!京都!!!

 

 

 

中島 啓子
プラチナ・コンシェルジュ 所属
BCBファシリテータ
ファイナンシャル・プランナー
主婦層を対象とした講演から企業研修まで幅広く講師活動を展開している。
窓口・渉外担当者向けに、BCBのコミュニケーションスキルを取り入れた、顧客との距離を縮めるアプローチ法などを伝えている。

(株)プラチナ・コンシェルジュへ:
http://www.pt-con.jp/


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