2009年10月アーカイブ

ご縁があって、声の芸術家の相川陽介（通称：あいちゃん）さんの個人レッスンを受けました。

http://aikawayohsuke.com/

FPのボスが元アナウンサーということもあり、発声練習や早口言葉を練習することはかつてもあったので、同じような感じなのだろうと予想して臨んだレッスン。

この日、私が発声したのは「お～～～～～～～～～～～～～～～～」ばかりではなかったかしら（笑）。

しかし、これが面白い！

私の声を細やかに分析してくださるのです。

まずは私の声質から・・・

声帯がどのくらい開いているとかまで。

そして、どんな声を望んでいるのかを聞いた上で、レッスン開始！

相手のニーズを把握するというのは、ボイストレーニングでも一緒ですね(^_-)-☆

実際のレッスンでは、

「声を胸のあたりでふくらませる」

「声をボールにして遠くに投げる」

こんな練習をするのです。

実際に手で胸のあたりに丸い形を手で包み、ボーリングを投げるようにして発声練習しました（一例）。

あたかも声が目で見えるように（V）、実際に声を聴きながら（A）、そして、体で感覚を味わって（K)・・・

VAKをうまく取り入れた練習に、短いレッスン時間でしたが、多くのことを学べたように思います。

とにかく発声は日ごろから意識することが大切。

習ってきたことをしばらく意識して、”落ち着き感のある声”を目指していきたいと思います。

あいちゃんは声を何色にも使い分けていました。

響く安定感のある声に、信頼感があります。

あいちゃんの朗読・・・おススメですよ(^_-)-☆

またまたご無沙汰してしまいました。

時々、「ブログ見てますよ」と声をかけてくださる方がいるので、とてもうれしく思います。

さて、去る10月10日・11日「BCBファシリテータ養成コース」

http://www.iryo.co.jp/q2008.html

引き続き12日「認定試験」が行われました。

http://www.iryo.co.jp/q2010.html

今回、私が開催したBCBベーシックコースの受講生7名が上記に参加されたのです。

思い入れは人一倍。

気持ちは受験生の子を持つ母親のようです。

試験前日は上記の仲間で勉強会もしました。

試験ではプログラムの内容の一部をプレゼンします。

プレゼンももちろん大切なのですが、何よりもBCBプログラムの内容をファシリテータが実践しているかどうかが重要なのです。

例えば・・・

常に青（効果的）の自我状態でいるのか・・・

VAKの３つのチャンネルに呼びかけているのか・・・

参加者とのペーシングはできているのか・・・などです。

上記のことを踏まえて、ロープレをまじえながらの勉強会に、熱がはいります。

当日、みんなのプレゼンをドキドキしながら見守りました(＠_＠;)

ファシリテータ養成コースの中では、資料に目を落として棒読みしていた彼女が、試験当日

「中島さん、できました！」と報告してくれた時には、嬉しくて思わず涙ぐんでしまいました。

その彼女から

「セミナー自体が楽しくて、わくわくするような内容でした」とお礼のメールがきて、

またジ~ンとしてしまった次第です。

同じく、私よりも先輩の男性に

「今まで会社でセミナーをいくつも受けてきたけれど、こんな風に心に響いたセミナーはなかった」というお言葉をいただきました。

そうでしょ！そうでしょ！

私もBCBとの出会いが人生を楽しくしてくれているんだから。

・・・ちょっと、大袈裟かしら（*^_^*）

私は本当にいろいろなセミナーを受けてきていますが、ダントツでBCBプログラムが大好きです。

そして、また今回、BCBを伝えることで私自身がHAPPYをいっぱいもらいました。

試験の結果が思うようにいった方も、いかなかった方も、

今回の経験がひとりひとりにおいて貴重なものであったことには間違いないと思います(^_-)-☆