中島 啓子: 2008年10月アーカイブ

10月31日・・・

 

「ママ~、明日何の日か知っている?」

 

昨日、なんだかとっても嬉しそうに娘が聞いてきた。

”お菓子”を期待している様子。

 

昨年は隣のおじさんがハロウィンのカチューシャをプレゼントしてくれて、

「当日、『お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ!』と訪ねてきて」と言ってくれた。

 

子どもたちは、黒のゴミ袋で衣装を作り、それをまとって隣のお宅に。

そして、大きなお菓子のはいった袋をもらって帰ってきた。

 

おじさんは引っ越してしまい、今は他の人が住んでいる。

「おとなりのおじさん優しかったよね~。」

「もしかして今年はお菓子とどけてくれるんじゃない?」

「そうだよね。その可能性は0%じゃないよね」

「今のおとなりのおじさんのところに行っても、もらえるんじゃないの?」などと二人の会話が進んでいる。

 

おいおい、そんなことあるわけないでしょ!

 

そしてNPの高い私はついつい娘たちの期待にこたえて、お菓子を詰めた巾着を用意してしまった(笑)。

 

うん?もしかして、娘たちはそれを知っていて、NCで私に甘い声をだしてきたとか?

 

そういえば、「ママ~、私ね、サンタさんにこれプレゼントしてもらうんだ~」と言う娘。

もしかして、サンタさんがママだってことをすでに知っているのかも。

 

NPの高い人にはNCで”お願い”すると、欲しい反応が得られる可能性はかなり高いです(笑)。

 

 

先日「メンタルヘルス・マネジメントⅢ種」の検定試験&対策講座にスタッフとして参加してきました。

http://www.mental-health-management.jp/

 

上記はメンタルヘルスの基礎知識を学ぶことができ、自分自身へのケアを行うのにとても有意義な内容だと思います。

 

そこで株式投資の視点からメンタルヘルスを見たらどうなるだろうと考えてみました。

 

というものの、私はファイナンシャルプランナーとして株式に関するコラムを書いています。

au one マネー 

http://finance.auone.jp/sec/index.html

「食欲の秋!気になるのはお腹周り?」というコラムが最近のものです。

(株式投資の視点からメタボリックを見てみました)

 

いろんな視点を持つと面白いと思います。

 

次回のコラムに「メンタルヘルス」のことについて書いていますので、よかったら読んでください。

 

今後は、このブログでも、FPとしての仕事もときどき紹介していこうと思います。

とりあえず・・・最近のものは下記です。

 

住宅金融支援機構「ライフプラン別住宅ローン利用法」

http://www.jhf.go.jp/jumap/atoz/lifeplan/03/01.html

COBS「10年後、自分らしくいるために保険って大切です」

http://cobs.jp/money/sbi/?sidetop

 

また、明日発売の東京1週間で「節約」に関する記事の取材に協力しています。

よかったら見てください。

 

 

 

 

 

 

次回のPTA行事でコロッケパンを販売することになりました。

 

そこで、パンにはさむコロッケを業者に半分にカットしてから納入してもらおうという話し合いに。

 

ここで問題が勃発!

コロッケを横にカットするのか縦にカットするのかで意見が分かれたのです。

しかも、みなが口々にしたのは

「普通は・・・横でしょ~」

「普通縦でしょう!!!」と

”普通”という言葉。

 

でもそのそれぞれが描いている”普通”が普通ではないからややこしいことに。

さらに「横」や「縦」という認識もさまざまで、切り口を上にするのか下にするのかもまとまりません。

そこで、皆が共通のコロッケパンをイメージするために絵を書きはじめたり、手で実演してみたり・・・

どこのパン屋で売っていたコロッケは縦とか横だったとか・・・いろんなコロッケパンが登場しました(笑)。

 

この話し合いで私たちは大笑い。

 

コミュニケーションにおいて、人による違いを認めることはとても大切なことです。

視覚・聴覚・触運動感覚といった情報のチャンネルも異なります。

 

自分が思っている「普通」は、人によって決して普通ではないということを知っておくとよいのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

次女が聞いた

「ママ、願い事ってな~に?」

「例えば、仕事がうまくできますようにとか・・・」

 

う~ん。真剣に考えてみた。

仕事をうまくいくようにするためには自分で努力したほうがいいなあ~

 

欲しいもの・・・

なんだろう。

「子どもたちが健康で育ってくれること」と答えたら、期待していた答えではなかったらしい。

 

なので言ってみた。

「優しい恋人が欲しい」って。

 

数分後・・・

次女が私にフエルトで作ったお守りをくれた。

中には「優しい恋人ができますように」と書いた紙が入っているらしい。

 

あはは。

いいのかなあ。こんな会話を親子でしてて。

 

でも、先日長女が

「パパがママに言った今の言葉初めて聞いた!」と声をあげた言葉がある。

 

その言葉が何かって・・・

 

「大丈夫か~?」

 

なんか、すごい家庭でしょ。

そんな中でも子どもはすくすく育っています(*^_^*)

 

もちろん、上記の全会話はパパは聞いていました。

 

先日オーディションのことを書いたら、やっぱり皆さんその結果が気になるらしい(笑)

 

ということで結果は・・・

「次回以降作品の候補者になりました」という通知が・・・

 

表現がなんとも言えずうまいなあと思った次第なのですが、このオーディションの目的は養成スクールの集客。

「興味があればご連絡ください」とあったのですが、連絡せずにいたところ、ディレクターさんからご連絡いただきました。

 

そして詳細を伺いました。

 

ディレクターさんは次女に

「演技などの勉強をしてぜひ映画にでてください」と…

 

次女は目を輝かせて「はい」と返事をしています。

 

その養成スクールは年間数十万かかります。

この金額が安いのか高いのかさえもわかりません。

(しかし、私自身がいろいろ勉強するのに投資している金額を考えると、年間なら安い気もする・・・)

 

演技やダンス、歌などのレッスンがあり、内容はとても楽しそう。

しかも、そこは映画製作会社でもあるので、レッスン生は何らかの役をもらえ、映画出演の経験はできそうなのです。

 

そこで、私はどうしていいものか悩みました。

 

今なら、娘をどちらにも誘導することはできます。

体験をさせるということではやらせてあげたい気持ちもある。

でも、今この時期に上記をやらせることがいいものか・・・

 

しかも、通うなら、私はお迎えには行くけど、送っていくことはできないので、子どもたちだけで通うことになる・・・

 

最終的には、あるがままの状況を伝えて、それでも行きたいのか次女に選ばせようかなあと思ったのですが。

 

彼女はその後、今回のことに関して何も言わないので、このまま話はなかったことになりそうです。

 

親って何をすればいいんだろう・・・と考えてしまった出来事でした。

 

 

 

中島 啓子
プラチナ・コンシェルジュ 所属
BCBファシリテータ
ファイナンシャル・プランナー
主婦層を対象とした講演から企業研修まで幅広く講師活動を展開している。
窓口・渉外担当者向けに、BCBのコミュニケーションスキルを取り入れた、顧客との距離を縮めるアプローチ法などを伝えている。

(株)プラチナ・コンシェルジュへ:
http://www.pt-con.jp/


カテゴリ

BCBブログメンバー一覧は、http://www.bcb.jp/facili/bloglist-main.html
へ。

2016年2月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29          

サインイン